働くママさんたち、毎日の家事、育児、お仕事、本当にお疲れ様です。
私もその一人として、忙しさの中で、「豊かに過ぎる時間を味わえる毎日を送りたい」と、日々試行錯誤してきました。家族に家事を手伝ってもらったり、家事を少しでも時短できるように、工夫をしてきました。
以前は時短家事家電を導入して便利さを追求することに、主婦として罪悪感を持っていましたが、私が主人の扶養を外れて勤務時間を長くしてから、主人の後押しもあり、その時短家事家電を少しづつ導入しています。
そこで、働くママたちの味方！我が家で活躍中のスタメン時短家事家電をご紹介したいと思います。購入を迷っている方の参考になり、お役に立てれば幸いです。
高価なドラム式洗濯機でなくても、洗濯を楽にできる
ところで、みなさんは、洗濯機を一日で何回、回していますか？我が家は、５人家族なので、洗濯物が多く、９キロの２００８年度制のベテラン洗濯機で、平日は朝１回、夜１回、合計２回洗濯しています。１回でもさぼると、洗濯物の山ができてしまいます。
洗剤を入れてスイッチを入れれば、洗濯機が勝手に洗ってはくれますが、問題は、そのあと洗濯物を干すことでした。出勤してしまうので、外に干しっぱなしにできるかどうか、朝お天気予報をよく確認しなければなりません。微妙な場合は、部屋干しにしてしまうことも増え、生乾きや生乾き臭も気になっていました。カビの季節は、除湿器など湿気対策をしないと、締め切った部屋の中では部屋にもカビが繁殖してしまいます。
それに、重たい脱水後の洗濯物を１階から２階や３階の物干し場へ運び、取り込んだ洗濯物を今度はまた１階にある家族５人の衣裳部屋へ運びなおすという重労働もセットとなると、毎日の洗濯が本当に心身ともに負担になっていました。
そうした悩みを解決してくれるのが、ドラム式洗濯機だと思います。朝、出勤前にスイッチを押すだけで、帰宅時には、フワフワな衣類が出来上がっているので、利用している方は、口々に、早く買えばよかったとコメントしています。
でも、ドラム式洗濯機、高いんですよね。今ある洗濯機が壊れている訳でもないのに、２０万円以上の洗濯機に買い替える踏ん切りがつかなかったんです。そこで、我が家が購入したのは、縦型洗濯機の上に設置する衣類乾燥機です。６キロの大容量で、とてもパワフルで気に入っています。通常の洗濯であれば、ハッチを開けて、仕上げの弱を選んで、スタートを押せば、２～３時間でふわふわに乾燥できます。
朝起きて、１回目の洗濯を回し、すぐに乾燥機に衣類を入れて、スタートさせておけば、帰宅後、乾燥終了しているので、そのまま、すぐ隣の１階の衣裳部屋へ運び、子どもたちの洋服を入れるかごへ入れておけば、あとは自分でクローゼットへ収納してくれますので、とっても楽になりました。全員入浴後、２回目の洗濯機を回し、すぐに乾燥機に衣類を入れて、スタートさせておけば、早ければ寝る前には乾燥終了です。とっても簡単ですし、お天気を気にすることなく、いつでも洗濯ができるので、便利です！
水道代の節約で、購入費用の元がとれる？ 食器洗い乾燥機
こちらは、我が家での２代目の食洗器です。１代目はTOTOでした。１４年も稼働してくれて、最後は水漏れで修理をダメもとで依頼したら、リコール製品だったらしく、回収してもらった上に１万円のキャッシュバックがありました。気に入っていたので、２代目もTOTOにしたかったのですが、据え置きタイプは製造中止になったらしく、Panasonicになりました。
大容量タイプにしたので、５人分の食器類でも対応可能です。洗浄力も、申し分ありません。TOTOには劣るかと思っていましたが、買ってよかったです！
食器洗いは、主人が家事分担を引き受けてくれていて、夕食後は、シンクいっぱいの洗い物を、この食洗器に上手に入れて、あとかたずけをしてくれます。鍋類も、きれいに洗って片付けてくれるので、とっても楽になりました。
朝の出勤前も、時間に余裕があるときは、食洗器に洗い物を入れてスタートさせてから、出勤してくれます。子どもたちも、学校に水筒を毎日持っていくので、自分の水筒は自分で洗ってもらっています。帰宅後、シンクに洗い物がないと、夕方仕事から疲れて帰ってきて、座る間もなく夕食の準備を始めるときも、調理が気持ちよくできるので、とってもありがたいです。
購入費用は、それなりにかかりましたが、手洗いで使う水の量って、想像以上に使っているらしいです。それが、食器洗い機だと、大幅に減らすことができるので、もしかすると節水で浮いた水道代で、購入費用が賄える日もくるかかもしれないですよね！？
iRobot ロボットクリーナー ルンバ６４３（R６４３０６０）
お掃除ロボットです！ルンバは、贅沢だなあとずっと思ってきていましたが、これは家事が本当に楽になる家電です。
炊事や洗濯などは、さぼることができないけれど、手を抜くならば、掃除になってしまい・・・。ダイソンの掃除機を使っていましたが、故障して吸引力が悪くなり、掃除機を出すことも面倒になり、掃除ができない罪悪感もあり、でも疲れてその気力もなく、という時期が続いたことがありました。ほこり取りに、コロコロやクイックルワイパーを各部屋に置いたりしていましたが、言わないと家族はそれを使いません。結局、私がやらないと、道具も使われずという状況でした。
ルンバは、床の上の荷物を移動させないと、吸い込んでしまい、エラーになってしまうので、始める前に、いったん片付ける手間はありますが、ふだんから床に物を直置きしないようにすれば、その手間も解消されます。これは、家族に協力を要請しなければなりません。
朝でも夜でも時間を問わず、ルンバに掃除を任せられるようになって、掃除ができないことの罪悪感から解放され、きれいさも保てるようになり一石二鳥です。こちらも、もっと早く買っていればよかったと思う家電です。
makita 充電式クリーナ（CL107FD）サイクロンアタッチメント付き
こちらは、ルンバを買う前に、階段や車の中などコードレスで使いたいときのために購入していました。オプションで、サイクロンアタッチメントもつけています。友人の勧めで、調べてみて、吸引力が強い業務用のハイパワーのタイプにしました。
３階建ての我が家は、階段と廊下の掃除に大活躍しています。また、キッチンで粉物をこぼしたり、リビングでお菓子をこぼしたり、そんなちょっとだけ掃除したいという時にも、持ち運びも楽ですし、すぐにさっと使うことができるので、重宝しています。
充電式なので、バッテリーは消耗品で、１度買い換えましたが、本体は丈夫ですし、軽いので扱いやすいです。各フロアに１台ずつ置きたいくらいです。
まとめ
朝起きてから、夜寝るまで、家族が、健康で快適に過ごせるように、家庭の主婦の家事に終わりはありません。家族のためにと頑張りすぎて、「いま、ここ、自分」を粗末にしていませんか？私は、ついつい「これが終われば」とか、「自分さえ我慢すれば」とか、「いま、ここ、自分」を粗末にしてしまいがちです。
「いつも これでいい このままで いい」という気持ちで、できていないことがあっても自分を責めたりせず、「豊かに過ぎる時間を味わえる毎日でありたい」とつくづく思っています。そのために、時短家事家電に助けてもらうのは、とってもいいことだと最近感じています。きっと、ママの笑顔が家族みんなを幸せにするはずだと信じているからです。
コメント